SmartSignage2.5.0.0リリース
動作効果など新しい機能が追加
動作効果など新しい機能が追加された、SmartSignage2.5.0.0が間もなくリリースされます。
正式リリースはまだですが、Windows版のみ次のアドレスからダウンロードできます。
http://www.fukuneko.com/software/download/files/SS_Setup_2500_x64.exe
【ハッシュ値】
MD5: A4DD627EEF4B5CAF98A8ADFC03CBDB11
SHA-1: C96BC5F9F263E673B011E0FB52ECA880FDEFC152
SHA-256: 1A786136FDF8F3EFC0447EB4BF0084B50FBF95989852405A840B746230FC461B
SmartSingae2.5.0.0は、新たな機能として「動作効果」が追加されました。
これは、静止画とPDFの表示時に動きがあるように効果を施す機能です。
「拡大縮小」を選択した場合、指定位置(中央、上下左右、左上、右上、左下、右下の中から選択)を中心に表示時間中、徐々に拡大または縮小(選択)します。
「移動」を選択した場合、指定位置(上下左右、左上、右上、左下、右下の中から選択)に向かって、表示時間中、徐々に移動します。
効果の種類(拡大縮小または移動)はランダムを選ぶことができるので、表示の度に異なる効果にすることも可能です。
更に、コンテンツの表示順をランダムにする選択肢が追加されました。
これまでは、指定したフォルダ内に存在するファイルの名前順に表示されていましたが、「ランダム(無作為)」を選ぶことにより、表示順をランダムに入れ替えて表示することができます。SmartSignageはフォルダ内のファイルリストを生成し、それによって表示を行います。リストの最後まで表示されると、そこで順番をランダムに入れ替えます。つまり、表示が一巡するとそこでシャッフルされるので特定のコンテンツが多く表示されることは基本的にありません。
「一定時間でコントロールバーを隠す」機能も追加されています。
これは、SmartSignage起動時にPCに負荷が大きい場合に、自動的にコントロールバーなどが隠れなくなることを抑制する機能です。自動的にコントロールバーが隠れない現象はHDD搭載のPCで現れる可能性があります。SSD搭載のPCでは生じる可能性は低いと思われます。
SmartSignageは起動して約5秒後にコントロールバーを隠す処理を行います。PCの負荷が高い場合、コントロールバーの準備ができていない状態で隠す処理が実行されると、隠す処理の後にコントロールバーが表示されるので、その結果表示されたままになることが考えられます。
この機能を有効にすると、SmartSignageの動作中は、約10秒毎にコントロールバーを隠す処理を実行するようになるので、隠れないという現象が生じなくなります。
通常はこの機能を有効にする必要はありません。
正式なリリースはmacOS版と同時になる予定です。