NextScreen Ver.1.9.8.0β版
NextScreenの新しいバージョンβ版
NextScreenの新バージョン 1.9.8.0のβ8がダウンロード可能になりました。
次のアドレスよりダウンロードできます。
http://www.fukuneko.com/download/files/NsSetup1980b8.exe
【ハッシュ値】
CRC32: E051F3EE
MD5: 978965E345535F9051CF2D387E530DA8
SHA-1: 05E52A5C1274C87C90AF197F53AA5B262B3C0B9A
SHA-256: 754D1F44144EF6C9B9DC4BE8B28525A422672D3F16EB86593B9B3323360785D7
※β版は頻繁に更新されます。
詳細は以下を参照ください。(表示されていないときは「続きを読む」をクリックしてください。)
NextScreen Ver.1.9.8.0には2つの新しい機能が搭載されました。ひとつはテロップの縦書き機能。もうひとつはイベント編集機能です。
テロップの縦書き対応に伴い、文字のレンダリング方法が変更になりました。使用できるフォントは、TrueTypeとOpenTypeといったスケーラブルフォントだけになっているので、特殊なビットマップフォントを使用していた場合には注意が必要です。
これまでのイベント編集機能は、スクリーン間の同期に使用するだけという極めて限定的なものでしたが、新しいイベント編集機能は クリック/タッチ イベントや時間経過によるイベントにも対応し、インタラクティブなステージを作成することが可能になっています。
このバージョンの特徴
※ビューワも新しいバージョンに更新する必要があります。
- テロップの縦書き対応
テロップスクリーンで文字を縦書きにすることができます。この機能は半角英数字を倒して表示させる機能はありません。(全角文字と同様に縦書きになります。) - テロップ文字表示の改善
テロップスクリーンで表示を静止させたときの文字表示が改善されています。 - イベント編集機能の追加
イベント編集機能では、どのスクリーンでどのようなイベントを送信するかといったことや、どのスクリーンでどのようなイベントを受け てどのような動作(アクション)をするのかといった指定ができます。
以下ではイベント編集機能の特徴を列挙しています。 - ドラッグ&ドロップによる受信イベント追加
送信側のイベントを受信側へドラッグ&ドロップすることにより簡単に追加することができます。 - 連携(リレーション)表示
イベントを選択すると、そのイベントがどのイベントとつながるのかを画面上で確認することができます。 - 送信イベントの種類
1.各コンテンツ開始時 .... スクリーンに割り当てられた各コンテンツの表示を開始するとき
2.各コンテンツ終了時 .... スクリーンに割り当てられた各コンテンツの表示が終了するとき
3.クリック/タッチ時 .... スクリーンをクリック/ タッチ したとき
4.時間経過時 .... スクリーンに割り当てられた各コンテンツが表示してから指定時間経過したとき
※クリック/タッチ時にはスクリーンの見た目の色変化を指定することができます。
※タッチ時は、タッチ状態が1秒以上続くとタップの動作として認識されます。 - 受信イベントのアクションの種類
1.次のコンテンツへ遷移 .... 現在表示しているコンテンツを次へ進めます。
2.指定のコンテンツへ遷移 .... 指定したコンテンツ番号のコンテンツへ移動します。
3.スクリーン表示 .... スクリーンが非表示の場合、スクリーンを表示します。
4.スクリーン非表示 .... スクリーンが表示されている場合、スクリーンを非表示にします。
5.開始 .... 現在のコンテンツを開始します。
6.一時停止 .... 現在のコンテンツを一時停止します。
7.終了 .... 現在のコンテンツを終了(停止)します。
※5~7のアクションはコンテンツによっては動作しません。
イベント編集機能を使用するには、メニューの「スクリーン」-「イベント編集」を選ぶか、スクリーンを指定して、メニューから「シーケンス」ー「イベント送信設定」(または「受信イベント設定)を選びます。コンテキストメニューからも選択できます。
※マニュアルが参照できるようになりました。